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施術方法HOW TO OPERATION
運動療法について
- 運動療法
- 運動療法とは筋肉を鍛えたり、ストレッチングを行うことにより痛みの原因となっている部位を保護したり、痛みの出ない正常な姿勢(アライメントの矯正)を作る療法です。
医療機関で受診された際に、この体操法についてパンフレットを渡された方が居られると思いますが、その体操を全部すればよいのか、今、行っている体操が果たして正しいのか疑問に思われている方も居られます。
当院では、痛みの原因を探り運動療法が望ましいと判断した場合、患者様一人一人の症状に適した運動療法をご指導し実践していただいております。
物理療法について
- マイクロウェーブ(極超短波療法)
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マイクロ波を身体に照射すると2~3cmの深さまで浸透しエネルギーは熱に変わります。
この温熱作用により血管が広がり血流量を増加させ、血行が促進、傷んだ組織が修復します。
すなわち痛みの為に新陳代謝が悪くなっている状態を改善する効果があります。
- 干渉低周波
- 低周波治療気は筋の痛みに対して行う一般的な治療器です。
当院ではその中でも最も治療効果の高い干渉低周波治療器を導入しております。干渉低周波とは異なる2つの周波数を身体に流し、そこでお互いに干渉する新しい低周波で、より深くまで生体内に浸透し治療後も治療している感覚が残る治療器です。
当院の治療器は2500~5000Hz(中周波の領域)まで周波数を変動させますので筋肉をより強くかつ心地よく収縮させます。
鎮痛効果を主な目的で使用しておりますが筋収縮をおこすことが出来ますので筋力強化を目的としても使用できます。
- SSP療法
- SSP療法とは刺さない針治療の発想から開発された低周波治療器です。
SSPと呼ばれる銀で出来た特殊な電極で皮膚表面のつぼ(経穴)を刺激し、主に痛みの治療に適しています。
鍼の治療が怖いとお考えの方にも安心して治療していただけます。
- 光線療法
- 光線治療器、スーパーライザーは近赤外線を患部に直接あて局所的な血行改善をする事が出来ます。また光の作用についてはまだ解明されていない事も多々ありますが鎮痛効果にも優れています。
主に腱鞘炎や小関節の痛みに対して使用しておりますが、特殊な方法としてなかなか改善しない頑固な疼痛に対しては頚部の交感神経節に照射しております。
生体に長時間痛みが存在すると交感神経が緊張し慢性的な血行障害(損傷組織の乏血状態)を引き起こします。頚部交換神経節に照射することによりその交感神経の緊張を緩和することを目的に行います。
- 赤外線治療器
- 赤外線の中でも遠赤外線は温感が低く感じても皮膚表面のエネルギー吸収が大きく心地よい温かさが得られます。
マイクロ波に比べると深達度の点では劣りますが金属との併用が可能なため、主に鍼治療に利用します。
- 頚椎(首)、腰椎(腰)牽引療法
- 頚椎や腰椎は身体を支える為、常に重力に抗して負担にさらされております。その為、不意な動作や過剰な負担がかかったときに骨と骨の間にある椎間板(クッション材のようなもの)が圧迫され、頚・腰の痛みや手足のシビレを引起こします。
牽引器で牽引することにより、この椎間板にかかる圧力を除きまた炎症等により二次的に起こる周辺部の筋収縮を緩和させるストレッチ効果が期待できます。
鍼灸療法について
- 鍼灸療法
- 当院は鍼灸(はり治療)も行っております。毎回、「使い捨てのはり」を使用しています。
「鍼灸」の効果を体験してみてください。